クーラーボックスレビュー

今回は、季節柄からクーラーボックスと、保冷剤のレビューです。

なぜ用意したのか

まず、そもそもなぜ保冷関係を用意したのか、についてです。

これは、荷主さまの意向により、「夏場お弁当を運ぶ際には、必ず保冷すること」というご指示をいただいているためです。また、そのような指示がない場合でも、用意しておくと仕事以外でも使えますので、いずれにしても、損になることはないと考えています。

自分は、D社の案件で必須になるのと、仕事以外でも子供のバレーボールの遠征にも使えることから、購入に踏み切りました。

保冷剤について

デパートやケーキ屋などで冷たい商品を購入すると、おまけでついてくる保冷剤もありますが、あれはお弁当の配達で使用するには、少々不安が残ります。というのも…

  • 保冷時間がかなり短い!

という点があります。保冷温度については、実はあまりに低すぎると、お預かりしているお弁当が凍ってしまう可能性もありますので、おまけでいただく保冷剤くらいがちょうど良いのですが、保冷時間があまりに短すぎるのが、致命的な欠点です。複数個入れても、どれもが短い時間しかもちませんので、集荷先に着いた頃には、すべてが溶けてしまっていることもめずらしくありません。

そこで、おすすめなのがTRUSCOの強冷タイプです。品番は[THZ-760S]です。これは、きちんと冷やすと、温度にして-13度まで下がり、クーラーボックスに入れておけば、5時間程度は氷点下を保ちます。もちろん、何度でも使えますし、何よりもこの性能でありながら安価です。アマゾン、ヨドバシなら、500円でおつりが来ます。かなりオススメです。

ただし、この保冷剤は、置き方に気をつけないとお弁当を凍らせてしまう可能性があります。直接お弁当に当たらないようにタオルなどで巻いた上で、お弁当の上に配置して置くと良いと思います。タオルは清潔な物を使いましょう。

この商品は、アマゾンならこちら、ヨドバシならこちらからどうぞ。今見たら、どちらも500円でおつりが来ますね。

クーラーボックスについて

こちらは、値段や大きさ、使用している素材など様々です。そして、素材によって性能が大きく変わります。集荷先までの移動時間、配送先までの時間などを考慮して、できるだけ長時間保冷できるタイプを選ぶべきと考えています。また、配送がお弁当一つとは考えにくく、たいていは10個から15個ほどを運ぶことになります。それだけのお弁当を一度に収納できる大きさも必要になります。

そこでオススメなのが、こちらもTRUSCOの超保冷クーラーBOXです。品番は、[TCB-50]です。50リットルの容量があり、最大で8時間の保冷が可能という、本格的なクーラーボックスです。50リットルと言われてもピンと来ないかと思いますが、2リットルペットボトルが12本入るくらいの大きさです。使わないときは、内部の発泡ポリエチレンを外して分解でき、コンパクトに収納できます。収納用バッグもついています。

ただ、このクーラーボックスにも、個人的に感じる欠点があります。それは、この大きさだからだと思うのですが、取っ手が短くて片手で持つことができない点です。特に配送で使用する際は、お荷物を片手で持って車のドアを開け閉めしたり、鍵を操作することが多いかと思いますが、それができません。仕方なく地面に置いたりしていますが、お客様の前で地面に置くと良い印象を与えません。肩にかけるような長いストラップが付属していると良かったのになあ、という欠点です。

もう一つの欠点は、高価であるという点です。この性能と大きさなので仕方ないのですが、アマゾンでも楽天でも10,000円弱。アスクルでは10,000円ちょっとです。お弁当配達数回分です。上記保冷剤とセットで、朝から帰るまで保冷してくれますので、お弁当配達後は、自分用の飲み物を入れたりしています。

この商品は、アマゾンならこちらからどうぞ。探しきっていないので、もしかしたらもっと安い店舗さんがあるかもしれません。

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